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アトピー性皮膚炎につき、ご要望が多く、詳細です

Q:
カロリー制限を中心としたダイエットをしたいのですが、「カロリー制限は問題が多い」と聞きました。どういうことでしょうか?
A:
「カロリー制限には危険がいっぱい」です。
 ダイエットについては代謝を高めたり脂肪燃焼を促進させるサプリメントを摂ったり栄養のバランスを考慮したりという方法が注目されるようになり、ひところよりもカロリー制限重視の方法ばかりではなくなってきていますが、やはりダイエットにおいてカロリー制限は不可欠という考えが根強いでしょう。
カロリー制限を取り入れたダイエットをしている方がよくぶつかる問題には次のようなものがあります。
 ● 体重が減らない、少し食べただけで増える、水を飲んでも増える。
 ● リバウンドする。
 ● イライラする、頭がボーっとする。
 ● 食への執着が異常に高まる。
 ● 疲れやすい。風邪をひきやすい。フラフラする。
 ● 月経が来なくなる
これらはダイエット中には「仕方ない」と思いがちですが、医師の立場からするとかなり危険な徴候です。このままではやせないどころか健康を害しとりかえしのつかないことになってしまいます。仮に体重が減ったとしても美しいとはいえないでしょう。
Q:
それでもカロリー制限をしたいのですが、なにか良い方法はありますか?
A:
「ビタミンC」をすすめます。
 ダイエットでの問題の現れ方はその人の体質やダイエット歴によって異なりますが、もしすべての方に共通する改善策をひとつだけ提案するとしたら、私は ビタミンC 摂取をおすすめします。
「ビタミンC」は身体の基礎を整えます。
少しダイエットから話はそれますが、私のクリニックにはアレルギー、生活習慣病、悪性腫瘍、肩こり、 腰痛など様々な疾患の方が根治を求めて通院されています。これらの根本治療をする際にも ビタミンC は大きな役割を果たしています。ビタミンC は実に様々な作用があることで知られていますが、代謝の根幹に関与しているため病気が治りやすい体内環境をつくることができるのです。実際 ビタミンC を摂り始めると2週間ぐらいで患者さんの身体に変化が見られ始めます。 むくみが取れて顔や身体がすっきりし、 筋肉の質感が変わり弾力性が出てきます。 患者さんご自身にも「疲れにくくなった」「だるさがとれた」「よく眠れるようになった」などの 実感が出てきます。これまでに約38,000名の患者さんを診療してきましたが、 アトピー性皮膚炎や糖尿病でも ビタミンC を摂取した場合としない場合では摂取したほうが治り方も治る早さも明らかに経過が良いのです。
脳と身体はビタミンCを大量に必要としています
  == ビタミンC は他のビタミンに比べ特殊な存在 ==
多くの生理作用があることで知られている ビタミンC ですが、 まだまだ研究されつくしていない部分も多く、研究が進むに連れさらに多くの作用が明らかになっています。 また大量摂取の必要性も明らかになってきています。「所要量は100ミリグラム」「水溶性で体外に排出されやすいので大量にとっても無駄になる」 「大量にとると結石ができる」などが常識として知られていますが、それは一昔前の常識です。 ビタミンC の大量投与による研究がなされるようになったのは1960年代後半、ノーベル化学賞・平和賞を受賞したライナス・ポーリング博士以降のことです。それまで ビタミンC は他のビタミンと同様「少量で作用する」という概念が強かったため少量を用いての研究しかされていませんでした。 現在、ビタミンC はビタミンとしての作用にとどまらず、大量に摂取して身体に必要な量を補えばその分多様な作用をもたらすことが分かっています。
ビタミンC は、私たちが考えるよりも多く脳と身体が必要としているのです。
Q:
どうすれば上手に ビタミンC を摂れますか?
A:
食事が基本ですがサプリメントも利用しましょう。
 栄養摂取の基本は食事から、と言いたいところですがビタミンC だけは事情が違います。 体内で作ることが出来ない、食品から摂ることが難しい、十分な量が必要、これらのことからサプリメントで効率よく摂取することをおすすめします。 患者さんを見ていても、確かに食事に注意している方は良い状態を保ちやすいのですがサプリメントで十分量摂取した状態にはかないません。
ビタミンC を、サプリメントによって摂るポイントは次の2点です
① 食後30分以内に摂取すること
食後と空腹時とでは ビタミンC の吸収率が異なり、食後の方がよく吸収されます
② 複数回にわけて摂取すること
1回の摂取量が増えると吸収率も低下してきます。またある程度の時間で体外に排出されるので分けて摂ることが必要です。
「ダイエットの問題点」 と 「ビタミンC 」
① 体重が減らない、少し食べただけで増える
 明らかに代謝が低下しています。がんばってカロリー制限をしても体重が減らないどころかどんどん減りにくい身体になってしまいます。ですから、カロリー制限よりも筋肉を付けて代謝をあげる方法に移行することが必要です。それには動物性の蛋白質を摂ることと運動をして筋肉を付けることが重要ですが、そのときに ビタミンC はコラーゲンの合成をたすけ、筋肉が出来るのをたすけてくれます。
② イライラする、頭がボーっとする
 脳が栄養失調になっている状態です。このままでは食欲のコントロールができないどころか、自律神経失調症になり、うつや情緒不安定もひきおこしかねません。ダイエットにイライラはつき物と思われがちですがけっしてそうではありません。
ビタミンC は脳下垂体(身体の各臓器の働きをコントロールする器官)や副腎(ストレスをコントロールする器官)や脳で多く存在しています。 それだけ必要としているのです。ビタミンC を十分に摂取することによって脳や自律神経の働きを正常に保つことはダイエットの秘訣です。
③  顔色が悪い、眼の下にクマ、身体がフラフラする
 身体が栄養失調になっている状態です。貧血をひきおこしている可能性もあります。この状態が続くと、体力や免疫力が低下し、ホルモンバランスが崩れ、女性であれば生理が乱れたり来なくなったりする可能性もあります。ここまで身体が栄養失調状態になると、カロリー制限を止めてからもなかなか体調がもどりません。 このような状態に対してやはり ビタミンC は強い味方になってくれます。ビタミンC は鉄の吸収を助け貧血を改善し、免疫力を活性化させてくれます。
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